クラウド勤怠システムのススメ
当事務所では、給料計算を受託している会社さんに、クラウド勤怠システムのご利用をお勧めしています。
どんな業種、規模の会社さんにおすすめしているかというと、まず、直行・直帰の多い業種、建設業などです。
直行・直帰の場合、始業・終業時刻を自分でメモして後で出勤簿などに記入する、というパターンが多いと思います。この方法だと、その場でメモを取るのが面倒だし、忘れがちになります。そういうとき、クラウド勤怠システムだと、作業を始めた時間から終えた時間まで、正しい時刻をその場でスマホから簡単に登録できます。
ただ、建設業の場合、朝礼や夕礼、休憩などの時間が現場できっちり決まっていて、労働時間が分かりやすい場合もあります。このような場合はクラウド勤怠を利用するメリットがないように思えますが、そうでもありません。
小規模な建設会社さんの場合、従業員はほとんど本社事務所に出勤しない、ということもあります。この場合、出勤簿は〆後にFAXで送る、というパターンも多いです。
FAXですと期日までに送ってきてくれない、文字がよく判読できないなど、給料の払い込み期限もある中で、社員とのやり取りが発生して不都合なこともあります。
クラウド勤怠システムはこういう不都合も解消してくれます。
■クラウド勤怠システムを利用するメリット
・出勤しなくても、どこでも勤怠登録できるので、正しい労働時間を記録できる
・休憩時間も取得の都度登録できる。
・昼間の勤務から続けて夜勤した場合などの労働時間の集計が自動化できる
・打刻を間違えた場合の修正依頼も簡単
・残業申請・許可の機能を利用できる
・管理者もどこからでも勤怠を確認できる
・社労士もシステムを直接確認できるので(会社了解のうえ)、勤怠表をメールで送るなどの手間が省ける
直行・直帰の会社さんばかりでなく、紙の出勤簿を総務が集めて社労士に送る、という作業を減らしたい会社さんもご利用いただいています。
■クラウド勤怠システムを利用するデメリット
・費用が発生する。社員1名ごとに数百円の費用が発生します。
・クラウト勤怠システムだからと言って、時間集計をそのまま給料計算に使えるわけではない。➡この部分は、当事務所が精査してから給料計算をしています。
クラウド勤怠システムを実際に利用した感想
最初は「うまく使えないんじゃないか」とか「そもそもマニュアルとか読み込むのが面倒」とおっしゃる社長が多いのですが、実際に利用されてみると、「簡単!」「もっと早く使えばよかったよ」というものに変わります。
導入時には、管理者向け、社員向けの説明も当事務所がさせていただきますし、使い始めてからのご質問も随時お答えしています。
勤怠集計にかかる時間、労力を減らしたいとお考えの場合は、クラウド勤怠システムの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
どんなものか説明を聞いてみたい、という場合、お気軽にお問合せください。
