最低賃金と生活保護の逆転現象は5都道府県に 投稿:2014年07月23日 厚生労働省は、最低賃金で働いた場合の収入が生活保護の受給額を下回る 「逆転現象」が生じている地域が5都道府県(北海道、宮城、東京、兵庫、広島)に拡大したと発表した。昨年の引上げにより北海道を除き逆転は解消されていたが、 労働者が負担する社会保険料の上昇が影響し、再び逆転が発生した。