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介護をしながら働く社員への支援…助成金が創設される予定です。

これまで、出産~子育てを行う社員や、その社員を雇用する会社に関する金銭面での国の支援は充実していました。

たとえば、

◆社員に対して

・出産で会社を休み給料がもらえない場合…出産手当金

・育児のために会社を休み給料がもらえない場合…育児休業給付金

◆社員と会社に対して

・出産、育児で会社を休んでいる間の社会保険料…全額免除

◆会社に対して

・社員に育児休業を取得させた場合や育児休業後、職場復帰させた場合…助成金の支給
 
これに対して介護を行う社員については、介護を理由に会社を休み給料がもらえない場合に
介護休業給付金が支給されるのみで、出産~子育てと比べてとても貧弱なものでした。
ですが、昨年あたりから国は介護をしながら働き続ける社員や、その社員を雇う会社に対しての
支援を充実させ始めています。
 
例えば平成28年度予算案では、次のような助成金の新設が挙げられています。
 
◆介護支援取組助成金

労働者の仕事と介護の両立に関する取組を行った事業主に支給する助成金
 
◆中小企業両立支援助成金

こちらの育休復帰支援プランコースについては、現在は育児休業のみが対象ですが、

平成28年度後半からは、介護休業を取得させた場合や復帰させた場合も対象とする予定 となっています。

※これらは、予算案ですので、国会の審議後に正式決定されます。
 
現在でも介護を理由とした離職は年齢を問わず多いですが、

団塊の世代の方達が70歳代になる今後、40~50歳代の方が親の介護に直面する割合は大変高くなります。

そんな時、本人も会社も「離職」を考えるのではなく、介護をしながら働き続ける道を迷わず選択できるようになっていると良いのですが。