がん治療と仕事の両立「できる」は3割未満 投稿:2015年02月02日 「がんの治療や検査で2週間に1回程度病院に通いながら働き続けられる環境か」との質問に、「両立できる」と回答した人が3割に満たなかったことが、内閣府の世論調査(昨年11月実施)でわかった。3人に2人は両立困難だとし、理由として「代わりに仕事をする人がいない、いても頼みにくい」が最も多く(22.6%)、「職場が休むことを許してくれるかどうかわからない」(22.2%)が続いた。